徒然流Blog

関心を引いた記事などのスクラップ・ノート。たまには感想なども入れて・・・。

イスラエル首相が「パレスチナ国家」容認

【テヘラン=内田康】イスラエルからの報道によると、ネタニヤフ首相は14日、演説し、3月末の就任後初めて、「パレスチナ国家」に言及、米国など国際社会が求める「二国家共存」による和平実現を目指す考えを示した。
 ただ、パレスチナ新国家の非武装や、パレスチナ側にイスラエルを「ユダヤ人国家」として認めることを条件としており、パレスチナ側の反発は必至だ。
 ネタニヤフ首相は「パレスチナ人がイスラエルをユダヤ人国家と認めるなら、非武装のパレスチナ国家樹立という解決にたどりつく」と述べた。
 パレスチナ新国家には制空権も認めない考え。米オバマ政権が求めている、ヨルダン川西岸地区へのユダヤ人入植地建設の凍結に応じない意向も示した。
 「パレスチナ国家」への言及は、オバマ政権が「二国家共存」による解決を目指す意向を再三、表明していることに配慮した形だ。
 イスラエルをユダヤ人国家と認めることは、パレスチナ難民の帰還権放棄につながることから、パレスチナ自治政府のアッバス議長はこれまでも拒否している。

イスラエル軍がガザ空爆、ミッチェル米特使がアッバス議長と会談へ

[ガザ 29日 ロイター] イスラエル軍は29日、パレスチナ自治区ガザの武器製造施設を空爆した。負傷者は報告されていない。空爆があったのは、エジプトとの国境に近いガザ南部のラファ。

 イスラエル南部では28日遅く、今月18日の停戦入り後初めてロケット弾攻撃があった。

 空爆直前、パレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハ系の武装勢力が、このロケット弾攻撃の犯行声明を出した。

 中東歴訪中のミッチェル米中東和平特使は28日、イスラエルのオルメルト暫定首相らと会談。29日にはパレスチナ自治政府のアッバス議長と会談する。

イスラエルが一方的停戦 ガザ駐留継続、ハマス「1週間停止」

【カイロ=安部健太郎】イスラエル政府は18日午前2時(日本時間同日午前9時)から、パレスチナ自治区ガザでの軍事作戦を一方的に停止した。17日夜に開いた治安閣議で決定した。軍の地上部隊は当面、ガザに駐留させる。昨年12月27日に始まったイスラエル軍のガザ攻撃は大きな転機を迎えた。

 一方的停戦を受け、同地を支配するイスラム原理主義組織ハマスも18日、イスラエル軍を撤退させるため即時停戦に入ると表明。撤退完了まで1週間の猶予を与えるとした。同国が応じるかは不明。1週間後にハマスが攻撃を再開する可能性はあり、事態が沈静化するかはまだ不透明だ。

 治安閣議後にオルメルト暫定首相は声明で「我々は作戦の目的を十分になし遂げた」と述べ、ハマスに深刻な打撃を与えたとの認識を示した。同時に、イスラエルの一方的停戦後もハマスが攻撃を続ければ軍は反撃すると警告した。(23:04) nikkei

ガザ市南郊で激しい戦闘 イスラエル軍、侵攻拡大続く

 【カイロ=松尾博文】パレスチナ自治区ガザの中心都市であるガザ市南郊で13日未明、イスラエル軍とイスラム原理主義組織ハマスの激しい戦闘が起きた。イスラエル軍部隊がガザ市につながる人口密集地に数百メートル進入、ハマス戦闘員が道路際にしかけた爆弾や砲撃で応戦した。3日の地上戦開始後で最も激しい衝突。イスラエル軍は市街戦への本格突入の構えを見せてハマスへの圧力を強めている。

 戦闘ヘリコプターの支援を受けた戦車部隊がガザ市南郊の複数地区に初めて進入した。一連の戦闘でパレスチナ人20人以上が死亡した。そのほか、イスラエル軍は12日夜から13日にかけて60カ所を空爆、13日の日中も北部のジャバリヤなどで攻撃を続けた。(01:19)

イスラエルの攻撃

イスラエル、ハマス双方が停戦拒否

イスラエル、ハマス攻撃阻止の文言なし
ハマス、イスラエル批判の増幅狙う

 【エルサレム10日阿部正寿】イスラエルも、ハマスも9日、国連安全保障理事会が8日夜に採択した「即時かつ恒久的な停戦」決議案を拒否して、戦闘を続行した。

 イスラエルが同決議を拒否した理由は、今回の開戦理由である「ハマスからのロケット弾発射阻止」を求める文言が、アラブ諸国の反対で盛り込まれなかったこと、および決議案採択後もハマスのロケット弾がイスラエル国内に着弾、実効性が伴っていないことが証明されたことによる(オルメルト・イスラエル首相)。

 ハマスが、同決議がガザ住民の窮状を救いうる多くのことに言及したにもかかわらず拒否した理由は、過去6カ月間の停戦破棄の理由であるイスラエルとの境界線の開放に対する「保証」がない、との表面上の理由よりも、戦闘継続により、ガザ住民の犠牲を(殊に女性や子供の)をより増大させることによって、イスラエルへのガザ住民および国際世論の批判を増大させ、ハマス支持を拡大させようとする「戦略的判断」があるようだ。

 ハマスの拒否決定は、シリアに亡命中の最高指導者マシャール氏をはじめとしたパレスチナ武装勢力指導者らの協議によって行われた。身の安全をシリアに守られながらの決定は、ハマスが、ガザ住民の命以上に、自組織の強化を考える体質をさらけ出した格好だ。

 一方、国連に陣取って、期間を延長しながらも国連決議の採択に奔走したアラブ諸国指導者らは、各国内で盛り上がる反イスラエル運動への対応から、「国連決議採択なしには帰国できる代表者は1人もいない」として、強引とも言える手法で採択にまで持ち込んだものの、当の当事者双方に拒否され、その努力も水泡に帰した感がある。

 自国内の反イスラエル運動への対処を考慮するあまり、ハマスのイスラエル・ロケット弾攻撃停止への言及を怠り、イスラエルを説得するには不十分な内容に留まった点が大きい。

 当初、ハマスの姿勢を批判したアッバス議長も、エジプトやサウジの代表も、アラブ世論に押される形で、イスラエル批判だけを展開、国連決議に公平性を付与することができなかったことが、決議を実効性の伴わない不十分なものにした。


2009/1/10 19:58

イスラエル軍がガザ・難民キャンプの学校攻撃、死者42人

1月7日1時6分配信 読売新聞


 【エルサレム=久保健一】パレスチナ自治区ガザからの情報によると、ガザ北部ジャバリヤ難民キャンプにある国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)運営の学校が6日午後(日本時間同日夜)、イスラエル軍の戦車部隊による砲撃を受け、少なくとも42人が死亡した。攻撃が、空爆だったとする報道もある。

 学校は、先月27日のイスラエル軍の空爆開始以来、住民の避難場所になっており、女性や子どもなど民間人数百人が避難していたという。建物のがれきの下には、まだ多くの人が埋まっており、犠牲者がさらに増える恐れがある。

 6日午前にも、最大都市ガザ市と南部ハンユニスのUNRWA運営の学校2校が空爆を受け、AFP通信によると両校でパレスチナ人計5人が死亡した。

 地上作戦を続けるイスラエル軍は6日、5日夜の最大都市ガザ市への侵攻に続き、ハンユニスにも地上部隊が進軍。ガザ全域で、イスラム原理主義組織ハマスとの市街戦に突入する形となった。同通信によると、先月27日の空爆開始以来の死者は635人に達し、負傷者は2900人を超えた。

ガザ地上侵攻 アラブ諸国に無力感…対ハマスで乱れ

【カイロ高橋宗男】イスラエル軍のパレスチナ自治区ガザ地区への地上侵攻を受け、アラブ諸国はこれを「侵略」だと非難するとともに、停戦決議を取りまとめられない国連安保理に対し批判を強めている。ただこうした批判の裏には、イスラム原理主義組織ハマスを巡り穏健派と強硬派に割れるアラブ諸国の足並みの乱れがあり、「アラブの連帯」を体現できない無力感が透けて見える。

エジプト大統領府は4日、「地上侵攻開始を最大限非難する」との声明を出し、イスラエルに作戦の即時停止を求める一方、国連安保理と、米露、国連、欧州連合(EU)で作る「中東和平カルテット」に侵攻停止のため速やかに責任を果たすよう要請した。

 エジプト政府系の中東通信によると、アブルゲイト外相は「即時停戦を要求できなかったことをイスラエルは侵攻への青信号とみなした」と国連安保理を非難。さらに「常任理事国のメンバーは決議採択を阻むことで作戦継続の猶予を与えた」と、名指しを避けつつも米国批判を繰り広げた。

 だがこうした批判の一方、アラブ諸国が一致して有効策を打ち出せないことも明白だ。アラブ連盟(22カ国・機構)は12月31日に緊急外相会議を開催したが、カタールが提案した首脳会議の開催はエジプトやサウジアラビアの反対で実現しなかった。結局、サウド・サウジアラビア外相ら6カ国の外相を5日からニューヨークの国連本部に派遣、早急な停戦決議採択を求める対応にとどまり、安保理にげたを預けた形だ。

 アラブ諸国が連帯できない背景には、パレスチナ自治政府を主導するパレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハを支持するエジプトやサウジアラビアなどの穏健派と、ハマスを支援するシリアやレバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラといった強硬派の間の温度差がある。

 エジプトは人道物資と負傷者の搬送以外でガザ境界の開放を拒絶。これはアッバス自治政府議長の正統性を損ない、ハマスに有利な状況を作り出すと懸念しているためとみられる。穏健諸国には、ハマスやシリア、ヒズボラに影響力を持つイランへの警戒感も強い。

 ただ、シリアやヒズボラなどの強硬派もイスラエルに対抗する手段を持ち合わせていない。イスラエル側はヒズボラによる北部への攻撃を警戒するが、ヒズボラも06年夏の第2次レバノン戦争のような被害を招きたくないのが実情だ。

イスラエル軍が地上侵攻 新たな局面へ

1月4日11時4分配信 産経新聞
【カイロ=村上大介】イスラエル軍は3日夜(日本時間4日未明)、パレスチナ自治区ガザ地区への地上侵攻を開始した。ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスによるロケット弾攻撃の阻止を理由としたイスラエル軍のガザ攻撃は大規模空爆開始から8日目にして地上侵攻という新たな局面に入った。

 現地からの報道によると、ガザ地区周辺に集結していた戦車部隊などイスラエル軍の地上部隊はガザ地区北部のヘイトラヒヤ付近など4カ所から一斉に突入し、ハマスとの間で激しい交戦が始まった。

 フランス通信(AFP)によると、イスラエル軍報道官は侵攻開始から数時間の戦闘で、ハマスの戦闘員数十人を殺害したと発表。これに対して、ハマス側も複数のイスラエル兵が死亡したと主張しているが、双方の死者数などは確認できていない。一方、ガザ地区の医療関係者は、戦車による攻撃でパレスチナ人の子供1人が死亡し、11人が負傷したとしている。

 イスラエル首相府は「ロケットが発射されている地域の制圧が目的であり、イスラム原理主義者(ハマス)に手痛い打撃を与える」との声明を発表した。また、バラク国防相は「作戦遂行は簡単ではなく、短期間で終わるものではない」と述べ、戦闘長期化を示唆した。イスラエル軍は地上侵攻開始に先立ち、数千人の予備役を招集した。

 これに対し、ハマスは「ガザ地区はイスラエル軍の墓場になるだろう」との声明を出し、徹底抗戦の構えを示している。

 戦闘が長引けば、すでに壊滅的な状況に陥っているガザ住民の人道状況がさらに悪化するのは必至であり、約150万人が住む世界有数の人口密集地での地上戦は、8日間にわたる大規模空爆以上の被害を一般住民に出すとの懸念が広がっている。市街戦となれば、イスラエル兵にも多数の死者が出ることが予想される。

 イスラエル軍が地上侵攻を開始した3日夜までの8日間に出たパレスチナ人の死者は少なくとも453人にのぼり、負傷者も2000人を大幅に上回っている。
1月4日11時4分配信 産経新聞


 【カイロ=村上大介】イスラエル軍は3日夜(日本時間4日未明)、パレスチナ自治区ガザ地区への地上侵攻を開始した。ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスによるロケット弾攻撃の阻止を理由としたイスラエル軍のガザ攻撃は大規模空爆開始から8日目にして地上侵攻という新たな局面に入った。

 現地からの報道によると、ガザ地区周辺に集結していた戦車部隊などイスラエル軍の地上部隊はガザ地区北部のヘイトラヒヤ付近など4カ所から一斉に突入し、ハマスとの間で激しい交戦が始まった。

 フランス通信(AFP)によると、イスラエル軍報道官は侵攻開始から数時間の戦闘で、ハマスの戦闘員数十人を殺害したと発表。これに対して、ハマス側も複数のイスラエル兵が死亡したと主張しているが、双方の死者数などは確認できていない。一方、ガザ地区の医療関係者は、戦車による攻撃でパレスチナ人の子供1人が死亡し、11人が負傷したとしている。

 イスラエル首相府は「ロケットが発射されている地域の制圧が目的であり、イスラム原理主義者(ハマス)に手痛い打撃を与える」との声明を発表した。また、バラク国防相は「作戦遂行は簡単ではなく、短期間で終わるものではない」と述べ、戦闘長期化を示唆した。イスラエル軍は地上侵攻開始に先立ち、数千人の予備役を招集した。

 これに対し、ハマスは「ガザ地区はイスラエル軍の墓場になるだろう」との声明を出し、徹底抗戦の構えを示している。

 戦闘が長引けば、すでに壊滅的な状況に陥っているガザ住民の人道状況がさらに悪化するのは必至であり、約150万人が住む世界有数の人口密集地での地上戦は、8日間にわたる大規模空爆以上の被害を一般住民に出すとの懸念が広がっている。市街戦となれば、イスラエル兵にも多数の死者が出ることが予想される。

 イスラエル軍が地上侵攻を開始した3日夜までの8日間に出たパレスチナ人の死者は少なくとも453人にのぼり、負傷者も2000人を大幅に上回っている。

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