トヨタ自動車など自動車大手7社とパナソニックなど電機9社の2008年度の設備投資額が07年度実績を下回る見通しになった。08年度の期初に過去最高の設備投資を計画していた自動車は前年度比で3.3%減少。電機も5.3%減で、6年ぶりに前年度実績を下回る。世界的な景気後退で自動車やデジタル家電などの需要が急減し計画の下方修正が相次いだ。各社は09年度も設備投資を絞り込む構えで、国内景気に大きな影響が出そうだ。
輸出が好調だった08年度の期初は自動車、電機の合計で前年度比6.5%増の6兆2285億円の設備投資を予定していた。しかし世界的な景気後退で下方修正が相次ぎ、2月時点の計画は期初に比べ6335億円(10.2%)少ない5兆5950億円にしぼみ、07年度の実績を4.3%下回ることになった。 (07:00) nikkei



